シュバルツェカッツ・リースリング

海森 寄与師老です。私の行動予定に出てくる、山梨県行きとは、リースリングとは、との質問がありました。

リースリングは葡萄の品種で、ドイツ、オーストリア、アルザス(フランス)主要品種です。アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでも栽培されていますが、ヨーロッパには敵いません。では何故に山梨県か?ですが、私の元上司がドイツ駐在だったのです。今はリタイヤし、故郷の山梨県で葡萄栽培をしています。日本品種では成功しています。ワイナリーに出荷しています。ワイナリー迄も持つことが夢だそうで、夢は大事ですよね。そんなドイツに長かった元上司のために、ヨーロッパ土産でアルザス・リースリングの種を持って帰国したのです。ワイン用の葡萄としてはヨーロッパで最も冷涼気候品種ですが、山梨県はもっと冷涼かつ酷暑らしく、未だ上手く育ったことはないのです。日本品種って凄いんですね!山梨県産のリースリングは夢のまた夢です。しかし、どれだけ育ったかを観に行くのは楽しみですね。

リースリング・ワイン(白)の産地は、ラインガウ、モーゼル、フランケン、アルザスが主力です。あまりにも多くのワインがあるので紹介しようがありません。ドイツでは、糖度による格付けのため、リースリング・ワインは甘口仕立てが多いですが、オーストリア、アルザスでは辛口が多いです。ドイツで、入手し易い、格付けも高い、値段も安い、ものは、ほぼ全てが甘口です。度々では飽きます。ということで、反則的な呑み方を紹介します。ワインとゲロルシュタイナー(銀キャップ)を1:1で混ぜます。ワインが甘く、水が辛く、丁度良く、チョー美味。オーストリアでスプリッツァーと呼ぶカクテルです。敢えてドイツのモノ同士で。水単品のゲロルシュタイナーは緑キャップ(日本には入荷なし)の方が美味いのですが、ワインと混ぜる場合には、銀キャップ(日本でも販売されている)の方が美味いですね!日本で作る場合に、おススメのワインは、【シュバルツェカッツ】。黒い猫という意ですよ。【シュバルツェカッツ】は1社だけでなく、モーゼルのツェラー村産モノは全てと思います。リースリング以外の品種のモノもありますし、超高級のアウスレーゼ迄もがありますが、日本で売っているモノは¥1,000以下が多いです。ワイン単品の味と、甘さに飽きたら、ゲロルシュタイナー(銀キャップ)!

【シュバルツェカッツ】の所以は、諸説ありますが、黒猫が寝ていた樽のワインがとても美味かった、という伝説が最も有力ですね。葡萄畑の名前が、【シュバルツェカッツ】で、そこからというものも。今となってはどうでも良いのですが。ヴァインケラライ(ワイナリー)では、ネズミ退治に猫を飼う様です。ドイツというと、良く躾けられた犬のイメージですが、猫の方が飼われている数は遥かに多いです。犬程は観かけませんけどね。写真はないですが、飼っているところでは建物に猫用のドアが付いていて、手作りでステキですよ!

絵は、あるヴァインケラライの、【シュバルツェカッツ】のラベルのキャラクターの猫です。寝ます。というより寝過ぎだろ!

写真は説明不要ですね。美女と黒猫(こちらも美女!)です。美女は得です。猫を抱えるだけでも絵になります。このシーンとは無関係ですが、デブとデブ猫も絵になるんです!滑稽という意味で。気が付いてしまいました。しかし、横のオヤヂは何なんでしょうか?

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