ディー・シュバルツェカッツェ暖房

海森 寄与師老です。週末は夷隅郡市に帰りました。暖房用の灯油は買っていません。栃木県に比べ、遥かに暖かくて、特に必要も感じませんでしたし、滅多に帰らないのに、灯油を家ストックして置きたくはありません。消防法による危険物取扱者(乙種4類)です。本当の危険物は、【燃料】ではなくて、人間の、【ミス】と、【心の闇】だと思いますけどね!

しかし、何かうすら寒いので、灯油ではなく、国吉駅のクロを拉致し布団暖房にしました。11月3日は大原のトリンドル(未成年)を連れスナック(自動車なので私もノンアルコール)に行ったので、11月4日の晩でした。猫の癖に妙に早寝早起きで、11月5日は05:00頃に『ミャーミャー!』と起されました。腹が減っている訳でなく、起すことが目的だった様です。余計なエサは与えていません。が、熱だけは頂きましたけど。盗電ならぬ、盗熱ですね!クロを国吉駅に戻し、私はその足で千葉市の試験場へ免許証の書き換えに行きました。

猫は、布団に入るヤツと入らないヤツがいます。入るヤツも好きな相手(人間)でないと、決して入りません。無理に入れてもスルっと出て行ってしまいます。私は動物にはモテるのです。クロにもモテて良かったです。しかし、犬にもモテてしまうのは考えものですよね。臭いがダメなのです。唯一OKな犬は、【牛8】の、【おから】ね。【おから】は、【会社の犬】なのかな?【会社の犬】とは、【おから】ではなくて、【私自身】のことかも知れませんね?他の犬に寄って来て欲しくないのです。オバケのQ太郎の気持ちが解る様になりました。

朝一番受付に間に合い、新免許証を受け取った後、栃木県迄行けて出社も出来ました。元々休暇にしてあったため、突発出社です。【早起きは三文の得】なのは事実ですね!休暇を1日得してしまいました。この休暇は年末年始休暇を延長する原資に出来ますね。クロの早起きのおかげです。¥20,000位の経済効果がありましたね。¥20,000で休暇が1日買える訳ではありませんけど。クロが煤臭かったため、私も1日中煤臭かったです。

P.S ドイツワインの【シュバルツェカッツ】のカッツは猫一般のことです。独語では、雄猫はカター、雌猫はカッツェ、雌雄不明な場合カッツ、といい分けるのです。ドイツワインの【シュバルツェカッツ】を、【シュバルツェカッツェ】と呼ぶ方がいますが、間違いですよ。雌とは決まっていません。其々が、男性名詞、女性名詞、中性名詞なので、不定冠詞、定冠詞(英語のaやtheに相当)も其々別にあり、さらに格による変化もあり、名詞本体も語尾が変化するもの迄あります。男性、女性、中性、が不明な場合は、冠詞は省いても会話は成立します。助詞の使い方を間違えても日語の会話が成立するのに似ています。変な話し方だな!というだけで。色々矛盾もあります。例えば船の名前は女性名詞です。男性の名前が付いていても、女性名詞なんですね。私の大好きなプリンツ・オイゲンも、そのものズバリを指す場合には、【die Prinz Eugen】です。では、マツコ・デラックスだと?黒はシュヴァルツ、【schwarz】ですが、シュヴァルツェ、【schwarze】は、黒の形容詞ね。猫については以下の通りかしら?合っている?自信がありません。正しくは独語文法で!国吉駅のクロの場合には、【ディー・シュバルツェカッツェ】で合っていると思いますけど。

雄猫/ein Katter/der Katter

雌猫/eine Katze/die Katze

雌雄不明猫/ein Katz/des Katz(複数だとder Katz?)

写真は説明不要ですね。’11年の写真です。【この黒い雌猫】は美しいですよね!

jervis githens-ilse