中国の鉄道事故は人災の気配が?

海森 寄与師老です。中国の高速鉄道で事故がありました。ホントに落雷の影響です?先に停止した列車が仮に落雷の影響だとしても、事故防止のシステムがあるハズです。

おそらく、車両ではなく、システムに纏わる不具合でしょう。高速鉄道の安全システムは、日独仏どれでも、3重以上のフェールセーフになっています。この部分が中国オリジナルだったのでしょうか?特許的価値のある?システムを作動させなくても通常運行できるのだとするなら、システムの設計思想の不具合です。

どんな高尚なシステムも、インターフェースで人と接しています。インターフェースの発する警告を無視しようと思えば、人は無視(解除)できる立場にあります。無視できなくしたものをインターロックといいます。日本の鉄道業界ではATS/ATCとして知られていますが、鉄道業界だけではなくて、広く一般的に存在(呼称と作動方法は夫々ですが)しています。

このインターフェース警告を作動させなかった(解除した)のでは?インターロックは装備されていない?との疑いが持たれます。ノーメンクラーツ(/露、権力集中的共産党幹部/中語ではなんというのか知らない)の立場維持なんかのために闇に葬ったりせず、原因究明、復旧、改良してもらいたいものです。事故が発生してしまったのは、事実ですね。高速鉄道を他国に売り込む戦略(すでにトルコで何している)も見直して欲しいものです。新たに買おうという国は当面なくなったでしょう。

P.S 人が造ったものの事故の責任帰属は、最終的には人災に分類できるかもですが。

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