【新規】マイルドヤンキーってご存知ですか?

海森 寄与師老です。マイルドヤンキーという語彙は私の業界(自動車)で良く使うので、業界用語だと思っていました。どうやら既に一般語になっている様ですが、これでは今の若者はヲタクかマイルドヤンキーのどちらかになってしまいますよね?マイルドヲタクという新ジャンルも現れるかしら?

私の思う定義では、年齢がいっても急に生活信条なんて変わらないので、40歳代、50歳代でも同じことを続けていると思われます。つまり、若者に限っていないと思われるのです。【ツルむことが目的のお友達ごっこ】が好きな者達もマイルドヤンキーに含まれる気がします。この者達は、40歳代、50歳代が主流で、【元エリート】も含まれます。元々は、東京都住まいのエリート達が、田舎者のことを区別するのに呼んだのが最初の様ですが、本物の田舎よりも、周辺の地方都市の方が条件に合致する者が多いと思われます。私が平日過ごす栃木県にはマイルドヤンキーがたくさんいます。

歩くのが嫌いで、若い内は代謝も多いので目立ちませんが、そのまま中年になりデブが目立つ様になります。国際デブリスト集団、【アルカナイダ】の構成員でもありそうです。自動車好きなのは勿論、モーターサイクルも好きです。しかし、国際デブリスト集団、【アルカナイダ】の構成員になってしまったら、スーパースポーツなんて腹が閊えて乗れませんし、そもそも足が届きません。運動嫌いのまま子供時代を過ごすと短足になるのです。これはホントのことです!で、乗れるとすれば、【鉄屑】しかないのです。【鉄屑】のメーカーは短足でも乗れるシートの低いモデルを用意しているのですよ。あれはモーターサイクルの様に観えるけど、デブ用、短足用の車椅子の一種なのです。

しかし、マイルドヤンキーが地域経済を担っているのも事実でしょう。マイルドヤンキーの心を掴むことが地域再生に不可欠でしょうかね。マイルドヤンキーの思考、志向、嗜好、を良く調査しましょう。この件の調査は、【鉄屑】のメーカーが最先端。次にミニバンを造っているアメリカの自動車メーカーで、更に次にミニバンを造っている日本の自動車メーカーです!旅行業界や航空業界はマイルドヤンキーに対する調査が最も遅れている分野です。尤も、旅行はしなそうですけど!?私が真っ先に思い浮かべたのは、【ポンコツ人形野郎】と、【ボランティア団体のフリした弁当業者オヤヂ】の顔。これらも、【マイルドヤンキー】の変り種の1つなのでしょう。

【マイルドヤンキー】という言葉を耳にしたことはありますか?マイルドヤンキーは、最近話題になっている言葉のひとつ。【ヤンキー】ではなく、【マイルドなヤンキー】とはどのような人のことを指すのでしょうか?【マイルドヤンキー】の意と使い方についてご紹介します。【マイルドヤンキー】とは、2014年1月に、マーケティングアナリストである原田曜平氏が定義したヤンキーのこと。かつての特攻服を着てバイクを派手に乗り回していたヤンキーとは違い、見た目は普通の人とほとんど変わらないのが特徴。【大人しいヤンキー】という意を持ち、20代の若者の20~30%を占めるともいわれています。
 
 ◎マイルドヤンキー度チェック!
・EXILEが好き
・地元ラブ!地元から出たくない
・巨大なショッピングモールが遊び場
・自動車が好き!特にミニバン!
・『絆』、『仲間』、『家族』が最高!
 この5つの項目のうち、3つ以上当てはまればかなりの確立でマイルドヤンキーです。全て当てはまるなら完全なるマイルドヤンキー。
 
 ◎特徴1:地元が好き
マイルドヤンキーは、生まれ育った地元から出たいと思わない、一生地元で暮らしたい、等上京志向がないのが特徴。生まれ育った地元で強い絆と生活の基盤を作り、そこから離れようとは思いません。地元への愛が強く、昔から付き合いのある友達と、良く行くファミレスや居酒屋でだらだらと過ごすのが好き。これからもずっと同じ生活を維持しようと考えています。
 
 ◎特徴2:冒険しない
給料があがったとしても、地元を離れたくないと考えているマイルドヤンキー。ITへの関心が低く、またスキルもありません。自分のいる地元以外の世界には関心が低く、出世したい、新しい友達をつくりたい、といった欲がありません。週末は地元の大型ショッピングモールをブラブラして過ごすことが多く、遠出や旅行はあまりしない傾向。
 
 ◎特徴3:ちょっぴりワル
基本的にはあまり収入の多くないマイルドヤンキー。主なお金の使い道はお酒や煙草、パチンコ、車やバイクといったものです。できちゃった結婚率も高く、EXILEのようなオラオラ系のファッションに憧れを持っていることも。とはいえ、地元の仲間を大切にし、若いうちから家族を養っていく覚悟を持つなど、きちんとした一面も見られます。地域再生、に欠かせない存在?
 
 若い内に結婚や子育てをして、親や地域の絆に支えられながら子育てすること、に幸せを感じる女性。そして、非正規の仕事を掛け持ちしながら親元に住み、将来的には親の面倒もみよう、と考えている男性。経済的なリスクを回避し、地域社会のなかで子育てや介護ができる環境であることを、マイルドヤンキーは何よりも望んでいます。一般的に見て、結婚→出産→育児、という流れのスムーズなマイルドヤンキー。彼らの出産や成長による消費が地域経済を活性化するといわれています。また、住居費の負担が少ないことや、遊ぶ範囲にも制限があるため、貯蓄で車や家などを購入するケースも多いのが特徴。消費意欲が高いため、地域再生には欠かせない存在といわれますが、元々いた層に、改めて名前をつけただけという声も。
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