低アクセスblogの、飼い方、育て方?

海森 寄与師老です。低アクセスblogについてです。低アクセスでも良いと思っている?低アクセスとは、100アクセス/1日以下のblogのことです。以下の様な低アクセスblogがありますが、此処では個人blogについて述べます。写真だけで文章なしのblogでアクセスが多いものがありますけど、定点カメラの様なものなので此処で扱いません。波浪映像や積雪映像でアクセス増になりますが、文章の内容でアクセスされる訳ではないので。

●外乱で内に指向してしまった負け犬blog

●飼う能力ない主に見捨てられた捨て猫blog

●特定分野での知識を述べるだけのヲタクblog

●サークル等の仲間内だけの掲示板代わりblog

●トラックバック・スパムが目的のスパム業者blog

●他人に見てもらおうとは思っていない備忘録blog

●執筆者が事業主と個人両方の立場を混ぜるblog

執筆するなら、より多くの人に読んでもらいたいと思いますね?何故低アクセスなのか?blogだけではなく、HPも同様ですが、もっと根源的な戦略的な狙いがあるハズですね?HPをblogに使うこともあり得ますが、無料blogを使うより遥かに高度な知識が必要です。高度な知識があるのにも関わらず、低アクセスだとしたら、かなり問題だと思いますね。200アクセス/1日(6,000/月、72,000/年)以下は低アクセスHP、といっても良いでしょう。私が訪問者の立場になって、アクセスしなくても良いな!と感じるblogを列記します。

●偉そうな文体

●有用な情報がない

●執筆者が有名人ではない

●英数を全角記載(単位、数値、英文)

●訪問者に新しい世界を教えられる内容がない

●話題に広がりがない(1つの趣味の中のことだけとか)

●考えを述べるのは良いことだが、改善策迄は述べられていない

●綺麗ごとだけを述べたり、不満だけを述べたり、バランス感覚が全くない

●誤字脱字を放置(誤字脱字を認識していないのだとすれば、もっと根源的問題)

●変な言葉使いで読むのが苦痛(オヤヂで絵文字を使うとか、『私ゎ』と書くネーちゃん)

この10点が全てです!有名人云々を除く9点は、読み難さと、バカさの証明、といえます。『コイツはバカだ!』と思われたら残念ながら、もうアクセスはそれ以上には増えません。自分が感じたままを直ぐに文章にするのではなく、裏打ち(良いことばだ!)をしましょう。有用な情報が載っていれば、【投稿】頻度が低くても高アクセスblogになり得ますからね。有用な情報が載っていれば長文でも読んで貰えます。変な言葉使いは100文字が限界。有用な情報が内包されていて、まともなことば使いなら、2,000文字も苦痛になりません。執筆者が有名人なら読み難くてもアクセスしてもらえるけど、それは本質ではないです。有名人にならない選択もありますからね。巷のオヤヂでもスーパーblogerはいるのです。

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図はアクセス数と上位からの順位の関係。数値はあるランキング数/アクセス数が読めるサイトを利用。日によっても違うでしょうし、絶対値は怪しいものですが、傾向は定性的には合致しているでしょう。アクセス数25/日以下の低アクセスblogが全体総数の60%にもなるのです!アクセス数20で偏差値50ということになりますね。意味が解りますかね?

naro-magdalene@mailxu.com