秋のツーリング案変更!

海森 寄与師老です。’13年9月17日は台風一過!スウェル+東向きの浜は吹き返しオフショア、の絶好のサーフィン日和だと思います。私は残念ながら栃木県にいて仕事です。トホホ。それはさておき。アルプスヂイさん達との秋ツーリングの案を11月16日~17日で提出です。計画を見直し、只見/奥只見(福島県/新潟県)に変更です!

アルプス(本物)から帰って来たら長野県の伊那谷。またアルプス(偽物)のつもりでした。栃木県発着で、珠玉(埼玉?)の秩父経由で、山梨県笛吹市で用足しするつもりでした。更に峰越林道・川上牧丘林道(山梨県/長野県境)を走行、トリッカーで行くつもりでした。ところが、長野県のアルプスは偽物だから嫌だとの意見(前からいってるでしょう?)が。

アルプスといわずに、飛騨山脈、木曽山脈、赤石(あかいし)山脈、と呼べば良かった?呼称はさておき、本物のアルプス山脈の峠道ばかりを2,000kmも走行したことがあれば、これら日本の3山脈では物足りない、役不足です。宿泊して、【反省会】が目的ですから、温泉さえあれば、何処でも良いハズ?以後、面倒な場合は日光でお茶を濁しますから!

只見と奥只見の間には道路が直接繋がっていませんが、R252とR352で魚沼市を経由すれば、どちらも訪問可能。私は栃木県発着で近いのでトリッカーですが、他の皆さんは首都圏か静岡県。F800GSとR1200GS以外にはロード車?舗装路ですが路面が荒れ、小曲率と、【洗い越し】が多いとかで。オフ車かアドベンチャー車の方が良いのでは?!

P.S ミュンヘン~シャモニーのツーリングは無事でした。日本国内でモーターサイクルが走り難いことで盛り上がるでしょう!ミュンヘンのビーアー・ハレで、【反省会】はしました。日本式でもということで。無駄な集まりに思えますが、次計画反映される意見も多いです。どうしても、1人だけでの計画では、見落としもありますし、なにより、【独り善がり】です。

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写真は今’13年スステン峠。隣のクラウゼン峠と共にスイスに於いて最も好きな道路で。ステルヴィオ峠程は、【国際化】していませんので、地元スイスのナンバーが多いですね。咲いている花は、《テガタチドリ》(ラン科)かしら?日本の本州では高山でしか咲かない。所謂、【高嶺の花】のハズなんですがスイスでは道端に生えていますね。氷河も道端に。この花を独語で何というか同じ峠を走る地元スイスのライダーに聞いたけど忘れました。写真では良く解りませんが、花の先は崖ですから!落差は100m以上はあると思います。森林限界を超え木も生えませんから、引っかかることなく、止まることなく、墜落でしょう!隣のクラウゼン峠には今迄60人以上のライダーが亡くなったという石碑がありますから。数字の部分は別体のタイルで、今後増加するであろう事故件数を見据えて合理的です。そこが注目点か?それはともかく、ガードレールという物はないので、転倒して滑ったら?

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