森 寄与師老です。山梨県笛吹市に用足しと伊豆半島ツーリングに行ってきましたよ。総走行距離約800km。紀行文ではありません。そちらを期待の方は、飛ばしてください。自分のカメラでは写真を撮っていませんね。映像関係の仕事の方に任せましたのでね！天気は良くて土曜日はピーカンでした。デイトナ675で行ったのでケツが熱くて吐き気が！日曜日も伊豆半島東海岸はピーカン。内陸は曇りで良かった。宇都宮市到着は20:00。デイトナ675を座敷に仕舞っていたら雨が降り始めましたよ。【ハレオトコ】は、何処迄も。それはさておき、伊豆半島。また行きたくなりますね！条件が重なりそうなるのでしょう。房総半島では、どう逆立ちしても敵わないのが、【温泉】と、【富士山ビュー】ですけどね。その他の部分では同等か、それ以上のポテンシャルがあると思いますよ。房総半島は。伊豆半島はスウェルが入らずに、サーフィンはダメ。北東からのスウェルだったのかな？房総半島に遮断されてしまったのですね！ツーリングにしておいて大正解でしたね？！
◎5月17日
栃木県宇都宮市⇒珠玉（埼玉？）の秩父⇒山梨県笛吹市
夜中に秩父は通過しない方が良いです。真っ暗で何も観えません。怖くて心細いです！ある意味アドベンチャー！山梨県笛吹市到着が遅かった上に、大先輩と葡萄栽培の種の打ち合わせで、ワインを呑み続けても、ホテルにいても、一睡も出来ませんでしたね。業務後にライディングはお薦めしません。自律神経が昂ぶった状態になるのでしょうか？
◎5月18日
山梨県笛吹市⇒河口湖＋山中湖⇒大観山⇒マス・ツーリング⇒雲見温泉
大観山から伊豆スカイラインと西伊豆スカイラインと舗装済み林道を主に走行、前の晩に寝ておらず、ライディング・リズムがかなり変でしたが無事到着。温泉と食事を楽しんで、アルプス・ツーリング打ち合わせをしました。私だけ20:00頃に寝させていただきました。缶酎ハイ1本と生ビール1杯だけで、もう起きていられなくなりました。かなり健康ですね！
◎5月19日
雲見温泉⇒石廊崎⇒下田市からソロ・ツーリング⇒稲取⇒滝知山駐車場からマス・ツーリング⇒十国峠⇒ソロ・ツーリングで帰宅
稲取で酸素プロバイダー資格継続について打ち合わせ後、R135北上するつもりでした。熱海市内渋滞標識のため伊豆高原駅付近から伊豆スカイラインへ。ツーリング隊本体に追い付き、再びマス・ツーリング。昼食後、静岡組はR1下りで帰宅、関東組は箱根新道＋東名高速＋首都高速で帰宅。私はR1上り旧道で小田原迄走行したいので関東組とも分かれR1+R4をソロ・ツーリング。栃木県宇都宮市迄戻り、20：30頃には寝ましたかね。
泊ったのは雲見温泉です。伊豆半島の西側です。サーフィンをするところは東側ですね。何処かで聞くのと同じで！つまりサーフィンでは行かないところなので、私は初めてです。伊豆半島は急峻な地形で海岸から直ぐ山。狭い場所に犇めき合い暮らしているのです。勝浦市よりもっと狭く、もっと坂道が多いのです。集落の中迄は自動車では入れません。バブルの頃に海水浴ブームが終わりましたが、それを逆手に取って、同じ頃に一般的なブームが終わり、金持ちの道楽に変化したモーターサイクルを呼び込む作戦にしたとか。宿の傍は、クランク、S字、です。デイトナ675はハンドルが切れず、切り替えし必要な上、電柱にソフトパニアケースを擦りました。入り難い場所は人力で出すのに苦労しますし、重機やトラック等の機動力が使えず、盗難がないのです。隠れ宿的雰囲気たっぷりです。ライダーは、自由な考えの方は多いですが、年齢層も高く、社会的地位も高い方が多く、したがって、実際はアドベンチャーの様なことはしたことがない方が殆どだと思いますよ。そういう方に人気が出るのも不思議ではありませんね。上手い売り込みをしたものです。インターネットが普及する以前の話ですから、主に雑誌を通じて売り込んだらしいですよ。細い路地を間違えたら大型モーターサイクルでは大変ですよね！宿の名前を告げれば、道案内をしてくれます。老若男女全ての方が。私は小学校低学年の男の子に頼んだら、自転車で先導迄してくれました。あまりいいたくはないのですが私の出身の同じ郡内の、ある町で道を聞き、『あては今忙しいかんの、余所で聞いてくんな！』といわれたことが。
宿で駐輪中、旦那さんに、『俺は房総半島出身だから海の魚に煩いよ！』と告げたら、『一番良いので創ってやるら！もう1組は滋賀県からだから普通のはそっち用にするら』、といってくれました。滋賀県組は確かに、能書きは凄いけど、魚の食べ残しが汚かった。私が造ったマダイの、【猫跨ぎ】の写真を撮っていたのは、宿の女将さんの方でしたよ！【猫跨ぎ】を造った残りの身は、他のオヤヂ達が食い尽くして、私は食せませんでしたよ！滋賀県組の食べ残しを温めてくれました。ぐちゃぐちゃだけど半身が残っていましたから。マダイの背骨を折るなんて不思議だ？魚だけは、【能書きいうなら綺麗に食え！】です。魚を扱うところは綺麗に食したところを観て、その後のその方への対応が変わりますよ。更に、醤油の保管がとても良くて旨いですね。伊豆半島では醤油は貴重品だったとか。千葉県は醤油の産地で豊富過ぎるからか、ぞんざいで酸化して真っ黒が普通ですよね。良いですか？【刺身醤油】というのは、少し酸が入っていて、脂肪分の多い魚でも醤油が弾かれずに絡むというだけです。【普通の醤油】の方が旨いんです。保管さえ良ければ。【刺身醤油】がないとは！と何方かが書かれていたけど、私は逆に、【刺身醤油】があるとガッカリします。【普通の醤油】の保管が良いのさえああれば！何方かも、保管の良い、【普通の醤油】のことを、【刺身醤油】といっているのかもです。すると、辻褄が合います。
ハッキリいいます。マダイ自体は伊豆半島より房総半島の方が美味いです。房総半島の方が美味いものは結構多い上に高級です。イサキも、キンメも、イセエビも、ヤリイカも。伊豆半島の方が美味いのは、ムロアジ、タカベ、スルメイカ、マイナーで、少し安いもの。勿論、生物の種には貴賤はないですが、人間が経済的価値に付けたランキングですよ。ランキングが高いものは房総半島の方が多いのです。それだけでも何か出来そうです。人口だけで述べたら、伊豆半島の方が更にに田舎のハズなんですが、人口だけでは、【田舎度】は測れません。バカなオヴァさんが、自分のアカウントのbbsで、英作文を披露（しかも内容はドリフのコントより酷いシナリオで自作自演乙！）して、そのアカウントを、『一般的にいったら町公認』と自分（違うハンドルネームでしたが！）で述べていました。【町公認オヴァさん】を野放しにしている様では、その町は滅びますね。出るべきところ（田舎出身は汚れ作業！）に出ないで、出ないで良いところでウダウダする。あるいは、既に出ている者に対して総評を述べたりしている。どれだけ上から目線なんだろうか！？じゃあ逆に、オヴァさん、お前さんは、何を思って、何をすべきで、何が出来るんだい？！無料blogやbbsやsnsのアカウントなんて小学生でも取得可能です！それでコントかよ？あまり使いたいことばではありませんが、【民度】とか、【洗練】で、いい表せそうですね。
P.S 今’13年アルプス・ツーリングはミュンヘン～シャモニー迄往復約2,000kmを1泊2日で行きイズラン峠（アルプスで1番標高が高い峠）は時間が許せば通ろうと！狂ってる！私の休日が何時か解らないが、レンタル・モーターサイクルを2日間分を押さえておいて、私の休日が当面の予想と変化した場合には、更に別に2日間分を借りることにするとか。前もって押さえた分は南ドイツとオーストリアだけの近距離（？）ツーリングに行くそうで。何処まで落ち着きのないオジイサン達なんでしょう？ところで私は仏語が下手ですけど！
写真は土曜日の伊豆スカイラインでの1コマ。変なモーターサイクルが多いのが特徴で。スーパースポーツにソフトパニアが付き、ビッグオフロードにロードタイヤが付き、ハーレィにコンチハンドルとビキニカウルが付き、と商品コンセプト無視の改造が施されています。
写真は雲見温泉の集落の中。松原荘の手前を左に曲がり、更に右に曲がり宿に到着。ただのクランクではなく勾配が。コッチから観て向こうが少し高いのです。帰りの切り返しがより大変になりますね。トリッカーならどうということはないのですが、デイトナでは！？
写真は土曜日の晩飯。飯を抜いてやっと食べ切れました。兜焼きも美味かったですが、やはりオヤヂ達には刺身です！兜の解体は私。解体完了後には目玉の周りのゼラチン質はもうなかったです。オヤヂ9人に対し兜は3ヶ出ましたが、2ヶしか食せませんでした。残りの1ヶは、皆が満腹であるのに解体するのも忍びなく、手を付けるのはヤメましたよ。
写真は日曜日の朝飯。マダイの塩焼きですよ！自分達のマダイ3枚を私が、【猫跨ぎ】にしました。身は他のオヤヂ達が食い尽くしましたね。私は別の滋賀県組のぐちゃぐちゃにした食べ残しを温めてもらって食しました。飯を抜いてやっと食べ切ることが出来ました。生ひじきは絶品です！これは伊豆半島に負けています！自然薯も美味かったのですが、飯抜きだと食するというより、飲むことに？！
