子供の体力向上と若者の体力低下

海森 寄与師老です。文部科学省で体力を定量化し点数評価する様になり13年だそう。

子供の体力が低下していると思われることから始めたそうで、したがって始めた時が最も体力がなく、年々体力向上してきて、今年が13年で最も体力があるのだそうです。それに対し、現在、20歳台、30歳台の体力が猛烈に低下しているのだそうです。

子供はいつかは大人になり、子供のままではありません。13年前に中学校だった子供は20歳台の終わり頃。体力のない世代は固定していて、その世代が20歳台、30歳台になったのですよ。次の世代の体力向上は上手くいったのでしょう!しかし、現在、20歳台、30歳台の世代は子供の頃から体力がないままということ。社会人になってしまうと、社会は面倒看てはくれません。自分でヤルしかないのです。将来寝たきりにならないために。

老婆心(男だが?)ながら、50歳の私の世代になると、より体力の個人差が広がります。若い頃に体力のなかった人は老化が速いです。東京都江東区のJR亀戸駅前でばったり同級生に出くわし、名前を呼ばれたのに、すでに老人の風情で、誰だか解らなかったことがありました。千葉県の子供の体力は、小学校5年と中学校2年(だった?)男子も女子も全国上位にいます。体力の定量化に水泳の項目もあれば、さらに上位になれるでしょう。表で遊ぶにいいところです。千葉県。海辺なら、冬に降雪もせず氷点下になるのも年2日程、夏も32℃以下。毎日体育の日。

P.S 千葉県の体力の平均値を落としている子供を3人程知っています。不思議なものでじゃあ勉強ができるかというと、そうでもないのです。このままだと親と同じ運命を辿る?ライバル?那覇市の《ツカサ》と《朝ちゃん》です。2人とも私よりオニーさん、オネーさん、だと思いますが。若いです!負けられません!

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