ロマンティッシェ・シュトラーセの意

海森 寄与師老です。ドイツにロマンティッシェ・シュトラーセ(/独、ストラーダ・ロマーナ/伊、ロマンティック・ロード/英、浪漫街道/日)と呼ばれる街道があります。ヴュルツブルクからフュッセンまでの約350kmの街道ルートですが、実際には、オーストリア領、イタリア領まで続いています。後述しますが、イタリアまで繋がっていないと意味がないのです。ドイツ政府が観光街道としているのはドイツ領内に限る、というだけです。

街道沿いの川辺のベンチで恋人達が愛を語る、そんな光景を想像しそう、でありますが、この道の本来の意は、【ローマ街道】、ローマ帝国がヨーロッパ各地の支配のために建設した道路です。『全ての道はローマに通ず』なら、全ての道が【ローマ街道】なハズです?ロマンことば、は街道を通って、各地のことば(各国語)になったのですね。ロマンチック、ロマンスという単語も、本来は『ローマ風の』という意です。

このロマンティッシェ・シュトラーセ、街道自体が観光資源で、鉄道だと串刺しで移動するしかないため、ドイツですが鉄道が不便です。ドイツ領終点のフュッセンは、アルプス北麓に臨みます。ノイシュヴァンシュタイン城が有名です。ニュー・スワン・ストーンと全く同意、英語でいってしまっては、とてもカクワルです。実は平和な世の中になってから建設した、【なんちゃって城】なんです。別件出張者が来る度、案内+運転させられたので、もう何度行ったか分からない位です。本当は1人で鉄道で何処かに行きたいところなんですよ!

日本にも【ロマンティック街道】なるものがありますよね!ローマには行けませんけども。そうだ、’85年頃のC-C-Bの【Romanticが止まらない】もタイトルが何のことか不明です。

写真はドイツ政府発行の観光地図です。

写真は運転させられている私。しかも写真撮ったかと思えば、加工不要のこの画像。

写真は同じ道中のドナウベルトにて。運転させられた上、カメラマンまで。謎の中国人?

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