【新規】羽田空港用の原付2種スクーターその2

海森 寄与師老です。羽田空港行き用に原付2種スクーターを導入するつもりで色々と気にしていました。スクーター天国那覇市(道路渋滞日本一)に行く度に観察していました。スクーター単独で最も使い勝手が良いのはリード125でしょうか。シート下トランクが37lあること、フラットフロアであることが最大利点です。しかし、幾らシート下トランクが大きいとはいえ、幾ら小さいスーツケースとはいえ、形状から入れることは出来ません。結局、最も使い勝手が良いリード125であろうとも、スーツケース容積*1.5以上の箱を付ける必要があります。通常使うスーツケースはRIMOWAの32l(縦型)34l(横型)です。

したがって54l以上の箱を付ける必要があるので、スクーター単独で最も使い勝手が良いことに拘る必要はありませんね。54l以上の箱を付けるなら、スクーター自体の搭載量ではなく、別荷物の搭載性の高いモデルの方がより望ましいでしょう。別荷物の搭載性の高いモデルといったら、【世界のスーパーカブ】。日本郵便にスライド可変容積で最大168lもありますし、箱を搭載していることが、【世界のスーパーカブ】にとっては結構カクイイことで、空荷で走っているよりもより絵になります。【世界のスーパーカブ】は今現在の日本国内の使い勝手の分類ではセミスクーターになるのだそうです。まあそうですね。

(カワサキ除く)国内3メーカー、台湾主力3メーカー(SYM、KIMCO、PGO)、ホンダ、ヤマハ各国生産モデル検討しました。一般的に述べればモーターサイクルはファン領域の乗り物ですが、この場合はトランスポーターで交通機関でもあります。圧倒的な信頼性と安心感が必要です。ということからスーパーカブ110国内生産(JA44)なのだろうとの考えに至りました。前’17年11月にドイツに行くために使った羽田空港。同僚と一緒だったので自動車でしたが勿論駐輪場チェックもしました。圧倒的に多かったのはスーパーカブ国内生産前々モデル(JA07)。中国生産前モデル(JA10)は1台もありませんでした。

国内生産現モデル(JA44)は未だ売られていなかったのでなかったですが、国内生産前々モデル(JA07)が現役で稼働中なのも、【世界のスーパーカブ】らしい。フルスクーターはどうしても乗りたいという乗り物ではないのですが、セミスクーターたる、【世界のスーパーカブ】なら乗っても良いと思えるから不思議ですが、もう若者ではないので一日も早く納車されたいとは思いません。買うために、鋭意、残業、休日出勤、し可処分所得を増やしてます。今’18年9月末に羽田空港を使うのでその時迄にあれば良いか、とは思っています。焼きが廻ったのか、最期なのか、だから、【世界のスーパーカブ】なのか?

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