新規】有給休暇取得率にはまやかしがある!

海森 寄与師老です。昨今は働き方改革だ、時短だ、なんて話題で盛り上がっていますけど。有給休暇取得率は法的には企業義務(労使間の義務ではない)になっていない様ですが、やたらと有給休暇取得率ランキングがニュースになります。私の勤め先は、有給休暇取得率ランキングで何時もトップなのです。勿論、私は恩恵に浴して有効利用をしていますとも。私は栃木県脱出(旅行)に利用しているため、必ず週末に繋げて取得しています。週の中日に取得することはありません。

ところがですね、ここからは悲しい話です。労使間の義務で20日/年(入社年で多少は減る)は取得しなければなりません。出社するフリで普通に家を出て夕方迄近所の川原でタソガレているのです。理由は家族全体で出かけると出費が嵩むし、お父ちゃんだけ遠出するのも家族からの反感を買うし、有給休暇取得なので最も暇潰しし易い会社にも行けないのです。有給休暇時に幽霊出社したのが組合にバレたら罰則がありますしね。こんなこと20日/年もするのは苦痛だと思いますよ。

有給休暇取得は必ずしも、子供の学校の休み、奥さんの勤めの休みとは一致しません。家族全体で夫々の行動にリミットをかけているのが現実です。自分だけが有給休暇の場合には、何をして良いのか、幾らお金を使って良いのか、家族会議をしておくべきだと思います。家族内で嘘をつき合い、有給休暇なんてそんなに沢山は出てないことになっているのですよ。有給休暇取得率ランキングがニュースに出ているし、家族一緒に利用した休暇日数と比較してバレているとは思います。

家族がいても一人で遊べるかどうかは個人の甲斐性だと思います。例えば自転車が趣味なら、近所の川原に行くのでも、往復100kmのトレーニングに使えます。お父ちゃんだけ南の島のリゾートホテルの付帯プールでカクテルを傾けていても、本人はそれが好き、家族もそれで良い、ならこんな良いことはありませんね。所得があるのに出費しないのでは経済的に社会的に約に立っていません。休暇で出費することは、ある意味、義務だと思います。しかし殆ど出来ていないのですよ。

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