年末年始はニュージーランドへ!

海森 寄与師老です。webで、フランツ・ヨーゼフと検索したら、ニュージーランド南島に、フランツ・ジョセフ氷河がある、というのが解りました。かなりの規模の氷河の様ですね。氷河にまつわる記事を読んでいたら、猛烈にニュージーランドに行ってみたくなりました。南半球ですから季節は日本と逆位相。2月が真夏になりますが、年末年始が良いらしい。高緯度なので2月でも25℃以下と暑くなく、12月~3月迄同じような気候が続くそうです。webで、フランツ・ヨーゼフを検索していたのは夏休み後に行くEU出張で使うことになる、ミュンヘン・フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港の内部レイアウトを調べていたのですよ。

ミュンヘン空港の名に冠される、フランツ・ヨーゼフ・シュトラウスとはドイツの政治家です。自家用飛行機で狩猟に出かけ機中で心臓発作を起こし病院で亡くなったのは有名な話。オーストリア・ハンガリー帝国の皇帝一家たるハプスブルク家と何かしら縁があるのか?ヨーゼフは後から付けた様で、したがってシュトラウス家であり、縁はなさそうですかね?フランツ・ジョセフ氷河は、この地を調査した地理学者がハンガリー出身であることから、この時代のオーストリア・ハンガリー帝国の皇帝の名にちなんで名付けられたそうです。名付けた時は、独語読みだったでしょうが、英語読みが一般的ですね。そりゃそうです。ニュージーランドは旧英領で、現在でもイギリス連邦に加盟。単位系だけはSIですけど!フランツ・ヨーゼフとは、アインス(1世)?ツヴァイ(2世)?どちらのことであったとしても、ハンガリー人にも愛されていた、ドイツ人の皇帝や皇帝一家だったということですよね!日韓併合時に日本の天皇や皇室は朝鮮半島の方々に愛されていたでしょうかしらね?

氷河がきっかけですが、氷河の上に登ろうとは思いません。夏の氷河はクレバスがあり、脆くて怖いです。氷河は少し離れた場所で望むだけで良いです。自然が凄く良いらしい。オーストラリアには行ったことがあり、ニュージーランドは似た様な小国と思っていました。どうやら違う様です。自然好き、写真好き、には堪らない程に良い国らしいのですよね。年末年始はベストシーズンで、世界中の人々がベストシーズンを狙って来るだけでなく、ニュージーランド人も国内旅行。田舎な国なので夏以外は誰も来ないので、宿が少なく、泊まれる人員が限られるとか。宿がなければ夜の冷え込みで凍死しそうな気もしますね。年末年始は宿を予約しておかないとね。基本的な交通手段のバスの予約も意味するし、見所の現地ツアーの予約も意味することになり、旅行日程がガチガチに決まってしまい、自由なハズの個人旅行も結構なストレスとか。南島の西海岸側は基本は雨が降っているという地域らしく、晴れたらラッキーだとか!予約がガチガチで天気を待つことも出来ず、都市間移動のバスや電車は1日1便?待ち時間だけが多くなって予定を詰め込めない。良い国なのに、自由なのに、束縛されてしまっている印象が、大いにあるそうですね。

海も綺麗でサーフィンも出来る様ですが水温は高くても18℃!夷隅郡市の冬の水温だ!南極からのスウェルが何処にも邪魔されず届くそうですが、サーフィンは止めますかね。航空券は自己手配します。勿論、チャンギ空港経由にして、シンガポール航空ですね!チャンギ空港経由は、S$の現金を結構持っているために使ってしまいたいのですよね。宿は旅行代理店で手配してもらいます。現地交通は勿論、レンタル・モーターサイクル!こちらは自己手配しますね。サーフィンをしないなら、やはりモーターサイクルですよね!道路は、街中50km/hで、郊外なら100km/hです。ドイツのブンデスバーンと同じですが、速度の取り締まりはないそうですね。出したいだけ速度を出せ、気持ち良く走行出来て、バスや電車の待ち時間も不要!ということで年末年始はニュージーランドをツーリング!ダートが多いそうですので、ロード車ではなくて、アドベンチャー車を借りたいと思います。アルプスで乗って大嫌いになったF800系かな?それとも大好きになったR1200系かな?ヨーロッパのアルプスと違って道路の峠は標高が低く、大排気量でなくても良いですね。BMWでなくても良いかしら?BMWだと世界中何処に行ってもレンタル料が高いからね。ロードはワインディングが多くてハーレィはダメ。スズキのVストローム650が良さそう!

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