北海道ツーリングでのアレコレです!

海森 寄与師老です。紀行文ではありませんよ!そちらを期待の方は飛ばしてください。天気にも恵まれ(ジェット型ヘルメットでした)日焼けで顔が痛い!宇都宮市⇔成田空港の移動もトリッカーだったのですが雨は降りませんでした。何処迄も、【ハレオトコ】です!北海道ということではなく、スクーター型の一般的な問題ですけど、ツーリング中に留寿都のコンビニで休憩時、シート下鍵閉じ込めをしてしまいました!どうやって切り抜けたか、防犯の観点からいえないですけどね!JAFでも開けらなかったでしょう!外車ですしね。私はエンジニアですから、壊さず、元に戻せる状態で取り出せました。スクーターに長い期間乗るのは初めてでしたからね!鍵の持ち方、仕舞い方には注意が必要ですよね!自分の不注意によるアクシデントはあったものの、北海道を楽しむことが出来ましたよ!

北海道の国道は、ドイツのブンデスバーン(連邦道:一般国道と訳しても問題ないです!)より高規格で、アウトバーン(自動車専用道:高速道路と訳しても問題ないです!)並み。ブンデスバーンは郊外区間100km/hで、アウトバーンは場所により速度無制限ですよ。そんな高規格道路でも日本の道交法では、法定速度は60km/h、場所により50km/hや40km/hです。つまり、気持ち良く走っていれば即検挙!モーターサイクルの動力性能が高い程ストレス。北海道で原付2種(125cc)と軽二輪(250cc)の高需要理由はこれだ!小型二輪(251cc~)は1年の内の半分も乗れないのに車検があるのも理由の1つです。制限速度+10km/h上乗せ(路線バスもその速度で運行)なら取り締まりとは無縁です。高速道路もありますが、一般道も信号は街中にしかないので使う意味を感じませんよね。しかし、一般道では動力性能の高いモーターサイクルではストレス。250ccスクーターか、125ccのモーターサイクル(林道が多いのでオフ車がおススメです!)が良いと思います。苫小牧港でフェリーを降りて直ぐに苫小牧市内で取り締まりに遭うライダーを観ましたし、新千歳空港でレンタカーを借りて直ぐ千歳市内で取り締まりに遭うドライバーも観ました。ハッキリいいます!北海道はモーターサイクルで走るのに、天国というには程遠いです!北海道に行く、機動力が欲しい、爽快さを求めない、という条件が重なれば良いですね。やはり、ロードのモーターサイクル天国は夏のヨーロッパのアルプス山脈だと思います。

MP3には初めて乗りましたが、悪条件路面でのスタビリティが猛烈に高いです。縦目地もハンドルを取られることがありません。左右両輪共に縦目地に嵌れば別だと思いますが、確率論的にほぼ有り得ませんよね!前ブレーキは4輪車並みに良く効きます。北海道は砂利駐車場が多いですが、左右別ABS設定も相まり、思い切りかけてもロックしません。停止寸前にロール方向ダンパーロックを使えば、停止時に足を着かなくても良いですが、発進直後にロール方向ダンパーロック解除時フラつく!サーフィンと同じ体幹バランス。直ぐに慣れます。旋回も前輪の限界が高く縦目地があっても全く恐怖がありませんね!左右前輪は平行リンクになっており、直立付近が平行リンクスプリング力ニュートラルで、サスペンションストロークとは別にスプリング反力を受けて、旋回は要求車体バンク角より起き上がろうとします。車体内側にぶら下がって乗る、リーン・インにすると良いですね。なんちゃってハングオンにはもってこいですけど、速度が遅いと内側に倒れ込みますね。下りは4輪車並みのコーナーリングスピードが出ますが、切り返しは2輪よりのろまです。カーブの通過は速いが、次のカーブに向けて切り返すのに減速する必要がありますね!速いポイントと遅いポイントが2輪車とも4輪車とも違うのです。マス・ツーリング要注意!私が借りたMP3は250ccですが、車体重量が装備で220kgを超えているそうなんです。平坦や上りの遅さは特筆ものです。ですから検挙されずに済んだともいえるでしょうけど。イタリア製ですから、アイディアを具体化する迄は凄いけど、製品の品質としては?です。

北海道で出合った方々にも感謝です。宿のご主人は吉川晃司のいとこということでした。前職はノースウェスト航空だったとか!もちろんデルタ航空との合併の遥かに前のこと。非番のお巡りさん、学校(仕事)サボる先生、ご主人の可愛い孫娘、まるで、【熱中時代】を観ている様でした。台湾の方々、韓国の方々、も楽しい時間をありがとうございました。中語が出来ないのは悲しいです!支笏湖温泉の観光業の方々は中語が出来るのです。どうやって中語を習ったかは、お聞き出来ませんでしたが、観光業の鑑といえるでしょう。宿で一緒になった韓国女性は、日語を語学々校で勉強しているらしくて、基本は日語で、理解できない部分は私が韓語で補足して会話が成立です。彼女が日語を習う語学々校で韓語を習う日本人駐在よりも、私の韓語は良い発音らしい!東京都の下町で育つと、【在日】の友人が多かったです!ですから、子供の頃かなり話せたのですが錆びました。非番のお巡りさんは、ブラウントラウトを食したことがない私に、自宅(交番)でご馳走してくれました!ブラウントラウトはルイベで、ヒメマスを塩焼きで、かなり美味かったですね!私も中学校の頃、ルアーフィッシングにハマりました。サケ科の魚については詳しいです。フライフィッシングはタックル(道具)が高価過ぎて中学校では手が出ませんでしたけど。サケ科の魚は房総半島では商業的に獲れないですし、釣りの対象にもなっていません。夷隅川にレインボートラウトやシロザケが放されたことがあるものの温暖な房総半島で、継続的に生き残り世代交代することは出来ないでしょう。サケ科の魚は冷水魚ですから。

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写真は死骨湖ステッカー。その昔はライダー達が挙って買ったそうですよ。頂戴しました。

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写真は支笏湖です。

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写真はオコタンペ湖です。北海道3大秘湖の1つだそうです。

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写真は丸山遠見望楼です。宿で一緒だった韓国人のアガシ(オモニ?)と星を観に行ったのですが、スーパームーンの翌日で空が明る過ぎ、月以外には全く観えませんでした。

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写真は丸山遠見望楼です。昼間ならこの様に写ります。

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写真は洞爺湖です。羊蹄山は雲に隠れてしまっています。残念。

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写真は洞爺湖畔のオオハクチョウです。道路脇で休んでいて、近付いても逃げません。何故か冬が終わっても北に帰らずに留まる?家禽(デカいアヒル)の様にも思えますね?勿論、家禽ではなく、野生ですが!君達、野性を忘れていないか!?

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