日在潟にオオハクチョウがいたぞ!

海森 寄与師老です。日在潟に1羽オオハクチョウがいるのを、’13年3月16日に確認しました。3月18日(春の嵐の日)再確認では、オオハクチョウどころか水鳥は全くいませんでした。3月16日は転倒すること迄を想定していたためにカメラは持たずに出かけていたのです。3月18日は再確認だったためカメラは持っていたものの被写体が全くいない状態でした。日在潟とは、夷隅川河口付近の南側入江のことです。北側は和泉潟というらしいです。

3月16日は夷隅郡市内の林道の下見をしていました。大多喜方面~岬方面へバイパスで刈谷集落内を通りました。愉快なオヂさん達(偶になら愉快で済むけど)にも遇えました。林道と別件で三軒屋海岸(サーファーのいう、夷隅No.1)で確認したいことがありました。林道に行ける装備だったですが、海岸に迄は乗り入れたりしていませんのでご安心を!オオハクチョウはその際観たのです。確認したのはトイレ。立派なのが出来ていました。

トイレもないのに夷隅郡市内で、勝浦市の部原海岸と一二を争う(全国的に上位レベル)サーフポイントだなんて恥ずかしいと思っていました。作る気がないなら副業をして利益を全て寄付しようとは思っていたのですけど。いうべきところに、いってはみるものですね。副業に手を染めるモチベーションが下がりました。クリアするべき問題も存在しますしね。副業を始めても直ぐに利益が出る訳でもないでしょうし。商いを学んだこともありません。

何故か夷隅郡市は鳥の楽園の様です。当該のオオハクチョウはコハクチョウとは違い、未だ市民権を得ていない様で、他水鳥のサギ類はオオハクチョウが近付くと逃げます。野鳥の社会でもそうなのですから、人間の鳥?では同化する迄は先が思いやられます!白鳥は水面にいる場合には優雅ですが、飛び立つ姿はドタバタして美しくはありません。美人(といわれるだけの輩)と話してみたら中身が全くなくガッカリ、と似た感覚ですね!

P.S1 オオハクチョウが北に帰ったのだとしても、それが自然のことです。もし夷隅郡市が気に入ってくれたのであれば、次の避寒には仲間を引き連れやってくるかもしれません。コハクチョウもそうやって段々と数が増えて行きましたね。『わー!』なんて喚いて近付き驚かしてはいけません。そっと近付き、チラッと観る、野生動物の観察の鉄則ですから!三軒屋海岸も日在潟もとても綺麗になっています。市民活動のビーチクリーン効果です。地味でも続けましょう!ヤッテもヤッテも、夷隅川上流部からは流竹木が着るのですが。1羽だけ群れから逸れるのは斥候の意味かな?良い報告を群れ本体にして欲しいです。来て欲しいです!そうなれば、オオハクチョウ飛来地かつアカウミガメ産卵地ですから!

P.S2 夷隅郡市内の林道は素敵なところが多いです。3月17日は私が下見をした場所と別の場所を、【ツーリング】しました。桜の開花は平地よりも、山の上の方が早いのかな?もう3分咲き程にはなっていました。行きたい場合には自動車はヤメた方が良いですよ。腹を打ってしまったら、【亀の子状態】になりますし、Uターンするのは不可能に近いです。オフロードタイプのモーターサイクルか、走破性は低いけど取り回しが楽なミニバイクで!林業関連の方は現場間をスクーターで移動しています。初めて目にした時は吃驚でした。夷隅郡市の林道初体験だったのですが結構あります。レベルはさておきアドベンチャーの1種なので自分で探すのも楽しみの1つだと思います!あえて何処かは記しませんね。

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写真は夷隅郡市内のある林道でのショットです。50歳位のオヤヂ達が桜の木の下です。二ヤニヤ何してんだ?私はムンクの、【叫び】の顔マネ。手を頬に付ければ完璧でした?

P.S3 3月18日はオオハクチョウの再確認以外にも、寄瀬(いすみ市役所大原本庁舎傍)に用がありました。下校時刻でした。東海小か大原小か?いすみ市民ですが両学区の境は知りません。スミマセン。小学生が皆モーターサイクルに乗った私に手を振るのです。木戸泉交差点傍では風で通学帽を車道に飛ばされた子のため道路を止め拾いました。『どうもありがとうございます!』フルの礼を述べられました。嬉しい故郷の子供達です!知り合いではなくてもです!【ぢのもん】かどうかは、車両のナンバープレートと話ことばである程度は判断が出来ることではあるのですが、未だそんなこと迄は知らないだろうね!何処の者なのかは差別なく人懐っこいのです。それが大人になると知能指数√2になる?

P.S4 私の栃木県宇都宮市のアパート傍も通学路。栃木県の小学生は違う感性の様で。知らない大人なんて知らんぷり。角毎に見張りの大人が立っているけど、余所者よりも、地域の者の方が余程怪しい!地域の者だけで凝り固まっている、というのは栃木県こそ当てはまります。余所者の話は全く聞こうとしないし、それどころか会話しようともしない。私にとっては嫌いな地域です。そこを脱出して夷隅郡市に帰ってみたら、夷隅郡市にも、『余所者の話を聞け!』という輩がいたとしたら、『お前こそ栃木県でもそういってみろ!』と思いますよ。所変われば立場も変わります。攻守入れ替わって、自分の街や故郷に、その手の輩が現れたらどう思います?私は栃木県ではそちら側ですから良く解ります。

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