海森 寄与師老です。私のモンキーは、【ニホンザル号】で、Made in Japan の猿である、という由来。
覚えきれない位の変更点になります。外観を美しくする方向で、見た目はノーマル狙い。フレーム・ボディ、スイングアーム、フロントフォークアウター、タンク、ハンドル、エンジン外観、はノーマルのままです。アチコチをメッキ部品とステンレス部品と削り部品にしました。全てのボルトとナット類もです。下記していない走行性能に関係ない外観パーツも多数あります。
既に車両本体と弄った部品代の合計がエストレヤを買える金額を越えました。もう弄るのはヤメます。恐るべし、モンキー無限出費地獄!いやあ、私はモンキーだけを弄り続けるのは性に合わないです。金銭的にも、時間的にも、手間的にも、所謂、モンキー野郎達の様にはなれない、ということになりますかね?
モンキー野郎達は凄いです!10歳代で買ったモンキーを50歳代になっても未だ弄ってますからね!そのモチべーションは何なのでしょう?家にはモンキーの部品が3台分とかあります!【行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず】じゃないけど、【弄る猿の仕様は絶えずして、しかも、もとの猿にあらず】ですかね?これって、【方丈記】でしたっけ?
〇DUNLOPのTT100(非GP)
標準タイヤはIRCのTGですが、ロードノイズが大きく磨耗も早いので買って直ぐに変更しました。
〇タケガワのモンキー用ミニカウル
トリッカーに取られたので、同じ形状のカーボン製を新たに取り付けました。
〇キタコのリヤショック
ノーマルサスペンションはダンパーなしのスプリングだけ。ストローク後の揺り返しが、ぼよよーん!と。
〇デイトナのインナーフォーク
フロントフォークをチェリアーニ型やアップサイドダウン型に丸ごと交換しようとしたのではありません。見た目なんちゃってエイプかグロムかKSRになってしまいます。見た目ノーマル狙いです。その後、ギヤレシオやエンジンのボアアップで速度が増しノーマルフロントフォークでは恐怖になりました。取り付けたら調子良いです。さすが日本製のアフターマーケット品。
〇デイトナのフォーク・スタビライザー
ブレーキング時のフォーク捩れが改善します。
〇ギヤレシオ変更
トライも多数行いました。ノーマルでは平坦路でフューエルカット(9,200rpm)に入ります。速度リミッターを兼ねています。平坦路でフューエルカットに入らない様にドライブ・スプロケットだけでファイナル・レシオの調整しました。速度が出てしまうので原付2種登録しました。順番が変ですけど、その後ボアアップしました。ファイナルだけで調整出来なそうでしたので、強化クラッチに仕様変更のついでにプライマリーギヤ・レシオも変更しました。
〇タケガワのボアアップキット
ファイナルを変更し、法定速度巡航出来る様にしたら加速が悪くなり過ぎたので、88ccにボアアップしました。順番が変?燃料セッティングにFIコントローラーも付けました。
〇リプレイスのサイレンサー(合法)
見た目ノーマルですがSUS304のため高級に感じます。触媒入りです。
〇リプレイスのエキパイ(SUS304)
見た目ノーマルですがSUS304のため高級に感じます。
〇ホンダのCD90用クラッチとプライマリーギヤ
ボアアップのエンジン・トルク向上分対応とファイナルだけで調整出来なそうなギヤレシオ変更の分担
〇タケガワの多機能メーター
タコメーターがあるのは便利です。原付1種専用の速度警告灯はウィンカー・インジケーターに変更です。インジケーターやウィンカーのLED化も想定し、左右の信号線にはダイオードを仕込みました。
〇デイトナの油温計
真夏に最高速で走行しても125℃で収まります。オイルクーラーを取り付けるのはヤメました。付けると弄ってる感が凄く、見た目ノーマル狙いと乖離してしまいます。
〇EKノンシールチェーン
シルバーでサイズは420のまま、リンク数もノーマルと同じ72リンク。
〇XAMのドリブン・スプロケット
A7075で新作。
〇キタコのドライブ・スプロケット
一般売り品。
〇カストロールのエンジンオイル
デイトナ675が純正指定のカストロールPOWER 1 RACING 4T 10W-50に揃えました。超高級オイルですが大量ではない。4l缶で買うとデイトナ675の使用量でも少し余りますし。全てのモーターサイクルでも同じオイルを使用すれば、大量購入のスケール効果が望めますし、端数の処理にも困りません。