猫に小判、中国に空母、挙句?!

海森 寄与師老です。大連にドック入りしていた、クズネツォフ改級の旧ソ連、その後ウクライナの空母ワリャーグが稼動できそうな状態で、海南島の三亜に所属させる様です。【ワリャーグ】という名称は、日露戦争で日本海軍にヤラれ、戦没した1等巡洋艦と同名です。旧ソ連の日本に対する復讐の意味が込められています。中国名に改名は、日清戦争時の清国軍艦名になったり?【鎮遠】とか、【定遠】とか。

中国々内では、高速鉄道のすったもんだが収束していないですよね。高速鉄道だけではなくて、少数民族独立機運とか、経済格差とか、色々不満が高ぶっている状態で、国内の不満分子に、それどころではないんだぞ的に振舞うのが必要なのでしょう。【気違いに刃物】の例えそのまま、いいタイミングで、この空母を運用するでしょう。

ただし艦載機である、Su-33(フランカーD)をロシアから買う話は棚上げになったままの様です。理由は解かりませんが。また、変なパクリ艦載機を造って、それが事故を発生させるのでしょう。東シナ海で事故発生した際には、事故の捜索をさせられる、日本の海保がかわいそうですね。勝手にポンコツ使って、勝手に事故発生させて。

南シナ海と東シナ海では、各国共、警戒状態しかないです。『駐沖米軍もなければダメだろう!』理論になってしまうかもしれませんね。しかし現実は、クズ級のワル空母+パクリ艦載機なので、軍事的な脅威という程ではない?事故発生装置と考えた方が良いかもしれません。原子力空母ではなかったことだけは救いです。

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