KTM(カー・テー・エム)が元気だぞ!

海森 寄与師老です。前の、【投稿】でAudiはオーストリアのKTM(カー・テー・エム)にもエンジン供給している、と述べましたが、KTMは自動車も造っているの?KTMとは何?との質問が多数ありました。そこで、お答えいたします。といっても、私は、残念ながら、KTMユーザーではなく、訪問もしたこともありません。しかし、気になるメーカーですね。

KTMとは、Kronreif und Trunkenpolz Mattighofenの頭文字で、読みはクローノライフ・ウント・トゥルンケンポルツ・マッティグホーフェンです。株主(人名)とエンジニア(人名)と所在(地名)です。オーストリアのモーターサイクルメーカーで、詳しい方はご存知ですね。現在はインドのバジャージ・オートが筆頭株主になりましたが社名変更はなかったです。これにより自動車メーカー買収から保護されています。超高級モーターサイクルメーカーとして知られていますが、バジャージ・オートの協力もあり、インドで部品生産することで、コストダウンが行われました。日本向けも、’12年モデルから順次値下げされる様ですよ。

各種モータースポーツにも参戦し、特にエンデューロ、モトクロスに強く、ロードレースではスーパーバイクに参戦しています。’12シーズンからMotoGPのMoto3クラスにワークス・チームで復帰します。かなりのタイムが?Moto3クラスの方がMoto2クラスより、完全なレーシング・エンジンが使えるため、エキサイティングと思われます。観戦してみましょう。モーターサイクルメーカーですが、超スポーツカーの生産もしており、Audiから供給されるエンジンは、この超スポーツカーに搭載されます。AudiとDucatiアライアンスになっても、エンジンは供給される様です。DucatiとKTMはスーパーバイクではライバルですけどね。

最近ずっと、元気であり続ける企業であるのですが、特に’12年はもの凄い勢いですよ。何故か、KTMのモーターサイクルは、ミュンヘンと那覇市で見かけることが多いですね。ミュンヘンは、BMW(ベー・エム・ヴィー/バイエリッシェー・モトーレーン・ヴェルケ)本貫。でも、造っているモノが違って、棲み分けが出来ているのでしょう。同じ民族ですからね。那覇市は何故でしょうね?舗装路面が珊瑚砂入りで、かつ雨が多く、滑り易いからか?

写真は超スポーツカーの《クロスボウ》です。車重は790kg、各種バージョンによりますが出力は240~300PS、日本での輸入価格で¥850万~¥1134万です。

写真は’12シーズン用Moto3クラスマシーンです。カクイイです。昔を思い出しますよね。決して良い思い出だけではありませんでしたけどもね。スポーツってそういうものですね。

写真は’12シーズン用Moto3クラスマシーン用エンジンです。カクイイです。4ストロークで25kgしかないそうです。出力は57PSだそうです。

写真はチームのトランスポーターです。日本国内のものです。実は私、’03年にベルギーのオートルー上のサービスエリアで、サーキット間移動中のトランスポーターを観かけて、運転手さんに頼み、中を観させてもらいました。写真は撮らせてもらえませんでしたけど。この時、’03シーズンのワークス・ライダーのロベルト・ロカテリ選手のマシーンが・・・・・・。

写真はMotoGP.comのパクリ。ロベルト・ロカテリ選手です。イタリア人で、カクイイです。KTMのトランスポーターの傍にはいませんでしたが、これに先立つ、’98年マレーシアGP(現在の様にセパンではなく、ジョホール・バルだったので、国境を越えシンガポールへ)市内観光をご一緒しましたね。当時アプリリアのワークス・ライダーでした。現在引退し、地元イタリアでモータースポーツ学校の先生をしているそうで、習える方は羨ましいです。

写真は’12年の新型モデル。デューク200。更家か、ゴルゴ13の別名の様な名前ですが。意は、腕っ節の強さ、とかです。26PSで126kg、コリャ、楽しそうです。散財しそうですね。

mayson.janelle@mailxu.com