【新規】アメリカ人の民度≒撮り鉄の民度?!

海森 寄与師老です。先の8月にスイスにいて感じたことです。スイスが国際的な観光地なのはご存知の通りなんですよ。したがって何処の国の方も観かけ、特記すべきは、イメージは湧かないかもですが、中東のお金持ちがかなり多いです。

ヨーロッパ内の観光客も多くて、ヨーロッパ内ではイギリス人が最も多いですね。ドイツ、オーストリア、フランス、イタリアはアクセスが便利な割りにはそれ程多くはありませんね。自国の領土がアルプス山脈にかかっているためもあるでしょうか?独語、仏語、伊語の話者は、ドイツ、オーストリア、フランス、イタリアの方より、スイス国内の方の国内旅行が多いです。

イギリス人が多いため英語は良く聞きます。イギリス人の林間学校?も結構います。それは少年少女なので割愛します。英語の話者の大人の団体はアメリカ人(とそれに混じったカナダ人)なんですね。イギリス人と見分けるのは難しいですが、民度でアメリカ人と解ります。チャイナ人民共和国の人々の様に騒がしかったりゴミを散らかしたりというのはありません。問題なのは写真撮影時の傲慢さです。英語でまくしたて、カメラアングル内の歩行者を退かして迄の撮影するのですから。登山列車では自分は席に着いているのに、立ち席乗車の者を退かしての撮影をします。そして撮影後は席に戻ります。だったら最初から席には着かず、立っていれば誰にも迷惑をかけないじゃないのか?と思うのは私だけではないでしょう。傲慢が正義だと言わんばかりの行動なんですよね。アメリカ人とは正義の定義がズレている、というのは度々感じます。

永世中立国のスイスを旅行しているだけでこうなんですから、元植民地の沖縄本島で事件がなくなるハズがありませんね。当のスイス人は、アイツらはアメリカンではなくてカメリカン(カナダ人も混じっているし、凄いカメラを持っている)とのこと。ツェルマット駅で撮影していて、望遠レンズが列車にぶつかって、ひっくり返ったアメリカ人がいたよ!と笑っていましたが。何処かの国の、SLが走る第3セクターの撮り鉄と同じだ?!アイツらも正義の定義がズレているのか?と思った次第です。撮り鉄に一般的マナー教育が出来れば、在沖アメリカ軍人にも日本(沖縄本島)の一般的ルールを教育出来るのでは?

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