夷隅郡市を訪れるお客様チャート

海森 寄与師老です。夷隅郡市に観光・レジャーで訪れる、お客様イメージチャートです。参考にしてください。パクって、戦略に使ってくださっても、私は一向に構いませんので。実際はこの図の、右側の方がマスは大きく、左側のマスは小さいです。概念ということで解り易く作ってみました。勿論、季節による変動もあります。夏は右側のゾーンが全体の90%以上を占めるでしょうか。夏の内陸部の閑古鳥状態は皆さんご存知ですよね?

今迄目を向けてこなかった層も解りますね?海洋度/内陸度の中間層の内でキビキビ度が高い集団と、内陸度が高い集団と、海洋度が高い集団です。内陸度が高い集団には、どういうアクティビティを提供出来るのか?も含んでいます。名山なんてないのですから。海洋度が高い集団の母数が多いことはハッキリしています。どの様にすれば内陸にまで足を運んでもらえるのか?『おらげは山ん中だかんの!』では、何も変わりませんよね?

参考になる関係を紹介します。静岡県賀茂郡南伊豆町の下賀茂温泉(南伊豆町下賀茂)と弓ヶ浜(南伊豆町湊)の関係です。下賀茂温泉は弓ヶ浜から道路で4km程内陸にあり、青野川沿いの山間の温泉街です。山間の温泉街なのですが、各旅館は海産物が名物で特に、【伊勢海老】が有名です。山間なのに海産物が名物でもクレームはないそうです!弓ヶ浜にも温泉はありますが、下賀茂温泉からの引き湯で小規模です。リアス式海岸の漁師町で平地が少なく宿も小規模なものが多く、トータルでキャパシティが小さいのです。したがって、夏の海の繁盛期は、弓ヶ浜の温泉や宿だけでは対応出来ず、下賀茂温泉が大活躍するという関係です。そう、海に遊びに行くのに山間の温泉街に宿を取る方々が大層多く、したがって、山間なのに海産物が名物でもクレームはないと考えられます!

両者の間には公共バスがあり、其々の宿で送迎もしてくれ、海と宿の行き来も簡単です。たまたまこの両者は同じ自治体内ですが、同じ郡内なら協力し合うことも出来るのでは?歴史的に夷隅郡市内は、婚姻関係や親戚関係を伝に内陸部は海産物を入手しました。敵に塩を送ってもらわないと戦も出来なかった、長野県程の内陸度ではありませんよね。何が述べたいのかは汲んでください。内陸のアクティビティでは、何を提供出来るのか?夷隅郡市を訪れるレジャー客は多いのにターゲットに出来ていないのは何故か?です。

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図は夷隅郡市に観光・レジャーで訪れる、お客様イメージチャートです。

P.S イセエビは伊豆半島より房総半島(というより夷隅郡市)の方が遥かに美味いです。細かいことまでいうと、私自身はいすみ市々民ですが、いすみ市産の大きなものよりも、勝浦市産の小ぶりなものが、食するには好みですよ。手頃な値段というのもありますが。

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